こんにちは🌞Bちゃんです!
今回も売り子さん向けに、どうしたらもっと売れるようになるか?という永遠のテーマについて、「球場内の歩き方」からご紹介します!
以前紹介しました泡対策同様、すでにできている方からすれば当たり前の内容です。
しかしまだ感覚を掴み切れていない新人〜3年目くらいの売り子さんは、こういった細かいポイントを意識していくだけですぐに売り上げが伸びるのを実感できるはずです!
ぜひ参考にしてください✨
↓ビールの注ぎ方・泡対策の記事はこちら
☆売れる歩き方の基本とコツ
それでは、売り子がお客様を探すときの歩き方のポイントをまとめます。
・ダラダラ歩かない
・しっかりお客様に顔を向ける
・一点を見ず、手が上がったとき反応できるよう広い範囲を見る
・周りの歩いている人にも気を配る
こんな感じです。
1つずつ解説していきます!
☆ダラダラ歩かない
これがまず1番大事です。歩くのが遅すぎると通行の邪魔にもなります。樽が重くて疲れてくるとしんどいですが、疲れが歩き方や姿勢に出るとさらに売れなくなります。
しかし最初からベテランを参考にして早歩きを意識しすぎると、お客様に反応できなかったり、早く歩くのが目的になって結局売れません。
まずは、リズミカルにスムーズに歩く、お客様にアピールするとき(ビールいかがですかと言いながら立ち止まるとき)も余計にとどまり続けないようにしてみてください。
☆しっかりお客様に顔を向ける
自分だと気づかないかもしれませんが、歩いている時にちゃんもお客様を探せていない子は本当にたくさんいます。アピールの意味もありますので、下を向かないで、スタンドを見上げましょう!
お客様の視点から言えば、売り子の顔が自分のほうを向いていないと手を挙げても気づいてもらえないんじゃないかと呼ぶのをためらったり、タイミングを見つけられなくて結局買わなかったり、なんてことは少なくないです。
☆ 一点を見ず、手が上がったとき反応できるよう広い範囲を見る
歩きながら視点も一緒に移してください。特に人が多い日は、一度に広い範囲を見れるよう心がけましょう。
ただ物理的に視野を広げるのは無理なので、一点に視点をとどめず、常に手が上がるのを探すことを意識してください。
☆ 周りの歩いている人にも気を配る
スムーズに移動するためには、前から向かってくるほかの売り子や後ろを歩いているお客様との距離感も大事にしてください。
もちろん売り子やスタッフとすれ違ったら挨拶しましょう。急に立ち止まると後ろの人にぶつかるので気にしつつ歩いてください。
気を配る範囲を少しずつ広げていけば、試合開始前の混雑した通路もお客様に迷惑をかけずに進めるようになります。
お客様が見ているのは売り子の顔だけではありません。姿勢や歩き方がいい売り子は目にとまりやすく、お客様も呼びやすいです。
ここがまだ完璧でないなら、まず第1に改善しましょう🌟