現役ビール売り子Bちゃんのブログ

現役ビール売り子の女子大生、Bちゃんです。売り子に関わる全ての人が楽しめる情報を提供します🌟

勘違い売り子&客に告ぐ!ビール売り子はアイドルじゃない

こんにちは!Bちゃんです⚾️

今回は、ここ数年の売り子人気に伴って度々ささやかれる売り子のアイドル化について、Bちゃんの考えを書いてみました!

 

☆「かわいい」は重要だけど、売り子はアイドルじゃない!

 

ここ数年、おのののかさんを皮切りにビール売り子出身のタレントさんをテレビなどで見かける事が増えました。カンパイガールズなど売り子アイドルグループができたり、芸能事務所に所属している子が売り子になるケースなどもあり、売り子という仕事そのものにステータスを感じている子も少なくありません。

 

しかし、変な言い方ですが必ずしも売り子=かわいいではありませんし、可愛くなければできない仕事というわけでもないです。

売り子はあくまで販売員で、かわいさや接客の良さは付加価値(おまけ)です。

 

それでもやっぱり、なにか勘違いをしてしまう子っているんです。

球場は握手会会場でもなければキャバクラでもないです。球場のメインは売り子じゃなく野球で、売り子は球場でビールを売るための「手段」です。とにかく売り子は主役ではなく常に脇役なのにそこを忘れてしまう、もしくは初めから勘違いしている売り子さんがたくさんいます。

 

☆スタンドは売り子のためのステージではない

 

当たり前どころの話ではないのですが、売り子という自分の世界に入り込んでしまい回りに迷惑をかける子がたまにいます(笑)

そもそもすべてのお客様がお酒を飲むわけでもないですし、必要とされているところに素早く商品を提供するのが売り子の一番の役割です。

 

太客だからといってずっと同じ人と話し込んで他のお客様を待たせたり、プレー中に周りを気にせず写真を撮ってもらったり、周りのお客様が引くくらいベタベタしたり…

 

神対応といえば聞こえはいいですが、あまり過剰だとただの色恋営業ですし、周りからはそういうふうにしか見えません。売り子をキャバクラと同じだと思っている方がいるのも、きっとこういう現状を目の当たりにしたのがきっかけです。

ただ野球を見に球場に行っただけなのに隣の客と売り子がこんな感じでは、いやな気持になる方は老若男女たくさんいるでしょう。


とくに顧客が少なかったり売れなかったりするとこういった状況にもなりやすいですが、こんな売り方しかできないようではダメです。一生上の売り子には追い付けません。

 

そして、試合中売ることばかりを考えてしまうのはまあ仕方ないのですが、それがすべてだと思わないことです。球場スタッフの一人として、自分からビールを買わない人もすべて気を配るべきお客様であることを意識する必要があります。

球場に来るすべてのお客様があなたの売り上げアップに貢献してくれるわけではないですが、ないがしろにしていい理由にはなりません。

急いでいたとしてもお客様に通路を譲るとか、子供にも親切にするとか。こういう部分ができない自己中売り子は”球場の顔”にはなれません。

  

買ってくださったお客様を大切にするはもちろん大事ですが、私たち売り子は「主役じゃない」ということを意識して、常に謙虚に、自分のお客様だけでなくご来場されたすべての観客に対して気を配りましょう。

 

 ↓勘違い売り子はSNSに多く生息しています。

www.beergirl.site

 

☆勘違いしているのはお客様の方かも

 

そもそも売り子に過剰な期待をしているのはお客様の方かもしれません。中には売り子という存在を勘違いしているお客様もいますが、あくまでアルバイトですし、サービスには限界があります。

 

例えば、駅前のコンビニの店員さんかわいい!などと勝手に写真をとってSNSや掲示板サイトにアップしますか?これはどう考えたってアウトですよね。

なのに売り子となると、こんなことをしてもいいと思う人たちがなぜかたくさんいます。実名やSNSのアカウントを晒されたり、さっき○○で見た、何駅で降りた、なんて全世界に発信されたりします。

 ↓売り子についての情報が書かれる掲示板ではそういう問題がよく起こります。

www.beergirl.site

 

先ほども言いましたが、売り子はただの販売員で、コンビニ店員と同じアルバイトです。多くがかわいくて愛想のいい女の子なのはそういう子が売れるからであって、ニーズに合った(売り上げを上げられる)人材を使うのはごく自然なことですよね。

それを「そういう見られる仕事してるんだから当然」と言わんばかりに個人情報を流したり写真を撮ったり。売り子の仕事はビールを販売することであって、ファンサービスではありません。買わないのに呼んで話しかけたり写真を求めたり、そんなのはすべてNGです!!

 

全く知らない話したこともない人に知らぬ間に盗撮されてSNSにアップされて好き勝手評価されたら…いやですよね。それと同じです。私たちも嫌です。売り子だからいいとか絶対にありません。

たとえ球場のルールとして写真撮影禁止じゃないとしても、買ったついでの記念撮影で売り子本人が了承した場合以外基本ダメです。

 

もう一回言います。売り子はただのアルバイトです。特別な何かじゃないです。当たり前のように写真撮らないでください!!!

 

つい感情がこもりすぎてしまいましたが、切実な気持ちです。一人でも多くのお客様にこの気持ちが伝わりますように…(笑)

 

☆勘違い売り子がいるから勘違い客が生まれる?

 

鶏が先か卵が先かではないですが、どうしてこんな勘違いがうまれてしまうんでしょうか?

 

とりあえず、売り子の立場から言わせれば、そもそも写真禁止ならちゃんと断るとか、買ってもらってないお客様からの写真撮っていい?は断るとか、売り子一人一人がしっかり対応するのがまず大切です。

誰かがOKしてしまうと他の子も同じ対応を求められます。ダメならダメ、嫌なら嫌とはっきり伝えないと他の子にも迷惑が掛かってしまうのです。

 

 とにかく、まずは売り子一人一人が球場スタッフとして会社名の入ったユニフォームを着て仕事をしているという自覚を持つ必要があります。

 

野球観戦のお供として花を添える、という程度の気持ちで、主張しすぎない適度な存在感を発揮できるようになれば、ビールを飲まないお客様にも一目置かれるような”球場の顔”に近づけるのではないでしょうか✨